Step 1
原因解明
苦手意識には必ず理由、原因があり、もともとトリミングが苦手な犬はいません。
Step 2
原因の除去
どんなわんちゃんでもトリミングへの苦手意識は確実に軽減、改善することができます。 同時に、どんなわんちゃんでもトラウマを抱えてしまう危険性があります。 性格やしつけの問題ではありません。 性格やしつけ問題による違いは、それをどう感じてどう表現するかの違いに過ぎません。 どのような『トリミング』・『お家でのお手入れ』をしてきたかででそれは決まるのです。
Step 3
イメージの塗り替え
例えば、今までのブラッシングに痛みを感じていた場合、その子にとってブラッシングは『痛くて嫌なもの』というイメージになります。 そして、そのイメージを変える方法はシンプルです。 痛みの感じないブラッシングを繰り返せば良いのです。 そうすることでブラッシングへのイメージが『痛くなくて嫌じゃないもの』に塗り替えられていくのです。